こころの花束 2
2010年 02月 18日
春三月になると
出会いと別れがやって来ますね。
卒業と入学。
それぞれに嬉しい門出です。
今日は部落の婦人会長さんから
「また、読み聞かせをお願い出来ないかなあ?」
「私に出来る事であればいいですよ~。」
「良かった。実は学校ではなくて、部落の子供達のお別れ会で読んで欲しいのよ~。三月六日の土曜日なんだけど」
「え~っ!直ぐですね。オマケに私の誕生日です。」
「あら~。それはまた~。(笑)子供は少ないけどね~。よろしくお願いします」
と言う事で
さて、何を読んであげましょうか!?
ふとおもいついたのが、この二冊の絵本でした。
昨年、別々の方から時期を同じくして、同じようにうさぎが主人公のこころ暖かくなるお話の絵本を戴いたのです。
不思議なご縁のこの二冊の本を読んであげたいなって、閃きましたので、決定。
『どんなにすきだかあててごらん』は手話を交えて話してあげようと思います。
この本は贈ってくれた友人が、始めは英文で読んでとても気に入って、和訳のコレを探して手に入れたのだそうです!
何度読んでも、こころ暖かくなります。大好きだよ~!って伝える事の嬉しさと言ったら。
きっと一年生や卒業する六年生と重なるかなあと思いますね。
『ビロードのうさぎ』はうさぎの健気な思いが伝わるかしら!?私の大好きな酒井駒子さんの絵本。大人の方にも絵を楽しんで欲しいと思える素敵な画風です。優しい気持ちになれる絵本ですよ~。
今
こうして二冊のうさぎさんの絵本が、私の手元にある不思議です。
そうして
子供達のこころに届ける事が出来たら嬉しいです。
私のお誕生日のプレゼントになりますね~。♪(*^ ・^)ノ⌒☆
ご縁を繋いで下さった皆さん!
本当に
有難うございます。
ママ(頑張りま~す)