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ころころと。。。。。。

長かった連休も今日『こどもの日』でお仕舞ですね。
子供達と一緒に行楽地へお出かけのパパやママ、、、
連休中もお仕事だった皆さん。

お疲れ様でした。

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すずらん、、、背丈17センチ程のすずらんを
下から撮るには、、、這う様にしなくっちゃ撮れません。
これは勘だけを頼りに写した一枚です。
マクロ設定だったにも関わらず、ピントが何とか合ってくれてて嬉しいでした。
そろそろお仕舞かしら??(クリックして見てね)


すずらんは百合科なので、とてもいい薫りがします。
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・百合(ゆり)科。
・学名 Convallaria keiskei
Convallaria : スズラン属
keiskei : 明治初期の植物学者
「伊藤圭介」さんの
Convallaria(コンバラリア)は、ラテン語の 「convallis(谷)+ leirion (ユリ)」が語源で
「谷間のユリ」の意味。バルザックの小説名と同じですね。
・開花時期は、 4/15頃〜 5/15頃。
・写真のものは「ドイツスズラン」。(最もポピュラーな鈴蘭)
・まさに”鈴”そのもの。名前もそこから。ただし蘭科ではない。ゆり科です。
・フランスのパリの風習では、5月1日は 「鈴蘭(ミュゲー)の祭日」で、
当日この花束を贈る人には幸福が訪れるという。


・とても美しいが有毒です。牛や馬に食べられずに
残るため、牧草地に群生していたりする。
・実は緑色から赤く変わる。

・別名 「君影草」(きみかげそう)、「谷間の姫百合」(たにまのひめゆり)。
・5月2日の誕生花(鈴蘭)
・花言葉は「意識しない美しさ、純粋」(鈴蘭) ☆(季節の花300より)



ころころと、、
こころ、ころころと
咲(わら)うように、、過ごしたい。

ふと、寂しい時があっても
絶対にひとりぼっちじゃないから、、

いつも誰かが側にいて
誰かの側には、私がいる。

だから
どんな時も
元気を出して歩いて行こう。


そんな事を思い出させてくれるすずらんが
ころころと
片寄せあって咲いている。

小さくて
純粋そのもので
清楚な白い花からは
優しい香りがする。

お母さんの様に、、、
やさしい。

母の日もすぐにやってきますね。







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「おかあさん、ありがとう」

あなたがいて下さったから
今、ここに、私がいる。

あなたがいて下さったから
今、こうして頑張れる。

いつかまた
母と子として
再会が叶うならば嬉しいなあと


ころころと
遠い先の事を願ってみたりします。
光までもが、ころころと喜んでいる様な気がします。


ママ
by sankanjin | 2010-05-05 18:09 | ママの日記

山閑人ママのつれづれ日記。岩の上に立つ手作りの喫茶店、山閑人。創設者である新里眞紗生の漢詩、木版画など店内に陳列しています。一緒に子供達の作品もご紹介。美味しい水で点てた珈琲と一緒にお楽しみ下さい。


by 山閑人ママ