口砂香(こうさこ)&シュガーロード



毎日暑い日が続きますが
皆さん、お変わりないですか??

今日は町内の、和菓子屋さん(保健所関連の連絡役員さん)が見えられて、
しばしお菓子談義。
それはそれは美味しい『ブランデーケーキ』を焼かれるのです。
沢山のこだわりがあるから、品質だけは落としたくないと、
算段抜きで作られています。(でも、もう。高齢のためにそろそろ店じまいするとか、、、)

「ここしばらくは、盆菓子作りで急がしかとです」
「盆菓子って、あの口砂香ですか?」
「そうそう、、、」
「子どもの時は嫌いだったけれど、大人になってその味が分かるようになりました。」
「あれは、お菓子の中では一番簡単に出来るとよ」
「へ〜、、材料はなんですか?」
「米粉と、でんぷん(さつま芋)と水飴と砂糖、少量の水分。
そいば、捏ねて、型に入れるだけ。分量ば間違わんぎよかとよ。
さつま芋のでんぷんば入れると固くならんでよか!」
「お茶席に出る落雁とは違うんですか?まあ、舌触りが全然ですもんね」
「落雁の一種やろうけれど、あの干菓子は、和三盆ば固めただけやっけん、
サトウキビの砂糖ば舐めよるとたい」
「でも、固めただけで、よう、ぼろぼろならんですねえ」
「そいは、表面に少し水分ば、使ってると。そこのとこの塩梅の難しかけんね。」


盆近くになると、スーパーには色とりどりのこのお菓子が並べられます。
仏事にお供えするもので、茶席の菓子と同じように、
遠い昔は高級なものであったでしょうか?
小さい頃は、お盆が過ぎると、小さく切り分けられて、
仏様から頂いて家族も食べていたものです。
子どもながらに美味しいとは言えない味だったので、
一番小さいのを貰っていた様な記憶がありますね。

こちらのご主人は、色も抹茶や小豆など自然のモノでの
着色に気を使っていらして、
個人的な注文に応じていらっしゃるそうです。
お砂糖加減もスーパーのそれとは違うそうで、、、
お菓子はホントに奥が深い。

シュガーロードと言われる旧長崎街道。
唐から陸揚げされた貴重な砂糖、、、、
長崎を出発して全国に広まって行ったそうです。

だから、この口砂香も、長崎より伝わって来たんですね。
カステラも、佐賀ではマルボーロの形になって、、、、
一口香 (いっこうこう)と言う、中空の素朴なお菓子も、長崎伝来ですね。
千葉の伯父が珍しがって沢山お土産に持って帰りますが、
主人の父は「中にあんこが入っていると思ったら何も入ってない。けしからん!」と
たいそうおかんむりだったという逸話があります。(^_^;)・・・


もうすぐ、お盆がまいりますね。。。。
どうぞ、暑い日日ですがご自愛下さい。


ママ

by sankanjin | 2010-07-30 01:15 | ママの日記 | Trackback | Comments(5)
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Commented by 舎利弗 at 2010-07-30 14:15 x
ママさん こんにちは☆
仏様に御供えするお菓子ですね~ 幼い頃 よく食べてましたね! 今 食べたいかと言えば … 無言になってしまいますが∞
でも 素朴なラスクとか カンパンなんか意外に美味しい♪と思ってしまう☆ ママさんは 好きですか? でも 御供えするお菓子って もの凄く 美味しそうに見えて 仏様の仏間で じろじろ じろじろって必要以上に 覗きに行ってた記憶がありますよ~(≧∇≦) 頂ける時は 仏様 頂きます☆って おりん鳴らして 合掌してましたぁ☆ 懐かしい記憶です ママさんはどうでしたか?
Commented by ハル at 2010-07-30 21:04 x
北九州市の戸畑区にも『ブランデーケーキ』焼いているお店があります。このケーキにはちょっと悲しい思い出が。余命幾ばくもない末期の胃がんを患っていた父が食欲がないと聞き、叔父が当時、北九州で評判のこのケーキを届けてくれました。美味しい、美味しいと一口、二口と食する弟を叔父はどんな気持ちで見つめていたのでしょう。お酒も甘物も大好きだった父の病床でのこれが最後のご馳走になりました。父の幸せそうな表情が今でも忘れられません。もうじき父がお盆とともに我が家に帰ってきます。今年は『ブランデーケーキ』をお供えとすることにしましょう。
Commented by sankanjin at 2010-08-01 15:00
しゃりほつさん★ははは。(^O^)/やっぱり苦手でしたか~。しかしこのお菓子はしゃりほつさんの淹れたお茶にマッチしますよ~。

子供の頃は、みなさんそうだったと思いますが、頂ものも、お供えの菓子も果物も、仏様にお願いしてから!でしたね。
Commented by sankanjin at 2010-08-01 15:08
ハルさん★まあなんて悲しい思い出。 コブシの花が咲かなかった話も、色々と思い出は尽きないですね。
それでも幸せな顔が浮かぶのはささやかな贈り物であったでしょう。
私もこのお盆には両親を実家に連れて帰れるかどうかわかりませんが、叶うならば好物を並べたいものです。
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