待ちわびて
2010年 08月 01日
ずっと
会いたかった花がある
ああ、なんて可愛いピンク色
なんてこじんまりと優しいかたち
仄かな芳しい香り。
仏さまがこの花を愛し、その手に持ち説法されるのは、泥中から清らかな花を咲かすからか。
人も沢山の煩悩と言う泥の中でもがき苦しむけれど、こんなにも綺麗な花を咲かせる事が出来ますよと教えてくれる一輪の花。
3日咲いたり閉じたりを繰り返し、4日目には必ず花びらが零れ落ちる不思議。
花が開く時は音がするそうだけど、どんな音がするのだろう?
そうして
懐かしく会いたい人もいる。
かの日の節ちゃん。教室での1コマには聡明で物静かで優しそうな彼女の俯いた顔がある。
いつか
会えたらいいなと思います。
同じ時に生まれ
同じ時を生きる
この空の下
元気にお過ごし下さいね。
あなたには
やはり、春先の淡い恋と桜草が思い出の中に重なるのだけれど。(笑)
懐かしく
切ない
純粋な心が
そこにあった
恋するピュアな心があったよね。
素敵だなと
思っていましたよ。
思い出は永遠です。って、そんな言葉をくれた人がいて、
あなたを思ったりしています。
ママ