「谷間のユリ」
2011年 05月 08日
ゴールデンウィークには沢山のお客様にご来店頂き有難うございました。
お庭のテーブルや、ベランダのテーブルに座って頂いたお客様もあって春らしい連休でした。
いつもなら、暑いはずのゴールデンウイークも、今年は爽やかな風が吹いていましたね。
それでも、時折突風にあおられることも。
このお休み、皆さんはどちらにお出掛けになったでしょう?
有田の陶器市も、二番目の人出だったそうです。
私も2日に一人でぶらりと出掛けて来ましたよ♪
ご報告はまた後ほど。^^
素敵なカップルが多い山閑人です。
どんな会話をされていらっしゃるんだろう??!!
開け放した窓からは、ゆるやかな風が入ります。
今日は、イージーリスニングのBGM。
時折小鳥の声が入りますので、驚いて辺りを見回すお客様に
クスクスしている私です。^^:
お庭の方には、アヤメも見えて来ました。
利休梅の白い花が清楚です。
バラの蕾も膨らんで、わくわくな季節到来ですね。
すずらんの花
お庭の片隅にひっそりと咲いているのですが
背丈は15〜20センチメートル程。
とても小さく可愛い花姿に皆さんビックリされます。
すずらん(鈴蘭)
・百合(ゆり)科。
・学名 Convallaria keiskei
Convallaria : スズラン属
keiskei : 明治初期の植物学者「伊藤圭介」さんの
Convallaria(コンバラリア)は、ラテン語の 「convallis(谷)+ leirion (ユリ)」が語源で
「谷間のユリ」の意味。バルザックの小説名と同じですね。
・開花時期は、 4/15頃~ 5/15頃。
・写真のものは「ドイツスズラン」(最もポピュラーな鈴蘭)
・まさに”鈴”そのもの。名前もそこから。ただし蘭科ではなく、ゆり科。
・フランスのパリの風習では、5月1日は 「鈴蘭(ミュゲー)の祭日」で、
当日この花束を贈る人には幸福が訪れるという。
・フィンランドの国花。
・とても美しいが有毒。牛や馬に食べられずに 残るため、牧草地に群生していたりする。
・実は緑色から赤に変わる。
・別名 「君影草」(きみかげそう)、
「谷間の姫百合」(たにまのひめゆり)。
・5月2日の誕生花(鈴蘭)
・花言葉は「意識しない美しさ、純粋」(鈴蘭) (季節の花300より)
百合科なのでとてもいい薫りです。
5月1日が「ミュゲの日」でこの日に花束を贈る人に幸せが訪れるそうです。
北海道のお花屋meLLflowerさんが、花束をご紹介されていらっしゃいました。
明日の日曜日は、母の日ですね。
世界中のお母さんに幸あれと祈っています。
それから
それから
近くて遠い、、、
遠くて近い、、、
天国のお母さんにも
こころの花束を届けたいです。
お元気ですか?
私も何とか頑張っていますと。
ママ
山の子さんのブログではキッチンストーブの使い方をご紹介されています。
是非ご覧下さいね。