雨の日には雨を、、、
2012年 06月 21日
雨がよく似合う紫陽花の花が満開ですね。
7月16日の誕生花(萼紫陽花)は「謙虚」
私もこの(萼紫陽花)が大好きです。
花の妖精が踊っているみたいな、、、
そんな雰囲気。
山閑人のお庭にもちらほらと咲き出しました。
そんな梅雨の合間に小学校のクラス会に参加して来ましたよ。
今年はちょうど恩師の米寿の誕生日と重なって、めでたい一日でした。
お元気な先生に励まされて、また一日をひと月を、そしてまたの一年を
しっかりと足を踏ん張って生きなくっちゃ。
級友のみんなもね。
親を送ったり、孫を見たりと何かと忙(せわ)しい年代となりましたけれど
呉々も身体を大切に元気で過ごして下さいね。
兵庫より参加したH君が、山閑人に立ち寄ってくれました。
光と風の世界blogで、その時の模様をアップしてくれています。
クラス会場では、昨年のクラス会の写真や、美味しい山形のさくらんぼ!!届けてくれてありがとう。
しみじみと、、、でした。
台風一過
関東では猛暑とか、、
被災地では被害が無いといいのですが、、水害のニュースにこゝろ痛いですね。
どうぞ、お気をつけて下さい。
山閑人のオープン時の光景が浮かぶようです。
ちょうどあの長崎大水害の年でしたので、記憶に遠くないのです。
長崎と言えば
現在、県立美術館では『シャガール展』開催中。
高校時代はシャガールのような絵を描きたいと憧れでした。^^:
来週、家族で出掛けたいなって、予定を入れています。
長崎県立美術館はこちら
ユダヤ人としてロシアに生まれ、フランスで活躍した画家マルク・シャガール(1887-1985)は、詩情あふれる色彩や愛をテーマとした作品により、絶大な人気を誇る20世紀の巨匠です。本展覧会は、国立トレチャコフ美術館(モスクワ)と国立ロシア美術館(サンクトペテルブルグ)が所蔵する代表作を中心に、国内の優品をあわせた油彩・水彩・版画など約100点を展示します。
97年におよぶシャガールの人生には、いつも魂のよりどころとなる“故郷”がありました。生まれ育った第一の故郷ヴィテブスク。若き日に己の芸術を磨いた第二の故郷パリ。そして、第三の故郷は最愛の妻ベラ。画家が生涯求め続けた芸術は、“故郷”に根ざした限りない“愛”のかたちでした。
第二次世界大戦の勃発でナチスの迫害を避けてアメリカへ亡命するなど、ユダヤ人であるがゆえの宿命に翻弄されながらも描き続けた数々は、今なお、そしてこれからも広大な“愛”で人類を包み込むことでしょう。
さて、『雨の日には雨を楽しみましょう。雨もまた良しよ』
今は亡きかりんさんの声が聞こえるようです。
一昨年の6月、ドライブに誘ってくれました。
10月にはお別れなんて誰が想像したでしょう。
ありがとね。
あれから一年、子供さん達は逞しく悲しみを乗り越えてるよ。
ずっと、見守ってあげてね。
雨だれの音
カジカの鳴く声
風が葉を揺らす音
通り過ぎる湿った空気
早苗の風景
飛び行くツバメ
流れ行く雲
自然の中で暮らすって
なんて豊かなんだろう
つくづくです。
ママ