花降る日
2016年 04月 10日
先日は馬場の一本桜の後に
円応寺の桜も見てきましたよ。
円応寺についてはこちら
まだまだ綺麗な桜の花が満開を過ぎて咲いていましたが
鳥が止まったり、風が吹いたりすると
花びらが舞い落ちてきます。
花吹雪、はなふぶき。
子供達はその手につかもうと駆け回っていて
長閑な微笑ましい光景でした。
有名なアーチ型の石門から
お地蔵様
優しいお顔です。^^
眼を下に向けると
お地蔵様の前にも花吹雪
あちらこちらにほんのりと明かりが灯った様に桜色。
そうして新しい息吹が、、、
タイミング良く毎年見れる訳ではないけれど
久しぶりに訪ねると
心洗われる気がする。
日本では桜の花の華やかさと散りゆく潔さは、
『優美』や『精神の美』という花言葉で表しています。
しかし国が変わってフランスでは、桜のはかなさやせつなさから
『Ne m’oubliez pas(私を忘れないで)』という花言葉で表しています。
ロマンティックな花言葉ですよね。
桜が咲く季節は出逢いや別れ
そして、旅立ち(出発)ですね。
悲喜こもごもですが
いい出逢いが待っていますように。*^^*
そして、それぞれの場所で
頑張りたいものですね。
以前の記事『円応寺』
桜の樹の下で