ママが子供だった頃。
2008年 07月 10日
家族総出で、、、、小さい子供も子供なりに手伝いをしていました。
と言っても、お茶を田んぼまで持って行ったり、おやつを(ふかし芋とかだんご)持って行くのが関の山でしたし、苗を田んぼの中に投げ込むのが楽しかったんですけれど、、、、
梅雨の雨の中の苗作り、、、、大変な作業で、今の様に機械化してない時代でしたので
米造りは重労働でした。
私も中学生くらいになれば、手伝いに来ていた人の昼ご飯を作るのが受け持ちの様になっていましたね。
その時だけ活躍するのがこの長机でした。
普段は小屋の中にしまい込まれていて、農繁期の田植の昼ご飯の時だけ出すのです。
土間に、、、、と言うのも皆,田んぼの中に入るので雨に濡れ泥だらけ。とても上に上がれませんし、昼が終われば又田植に戻る訳ですから、、、
小さい子供のお守りも私の役目だった。
子供は子供なりに一生懸命だった頃を、、、、思い出す。
機械化されて使わなくなったテーブルがこうしてここにあるのが何だか不思議ね。
あちこちに傷がつき、がたがたしてるけれど、、まだまだ、、現役です。
本日は、ここで、、、お食事とパフェを召し上がって頂きました。
一年生だと恥ずかしげに、、、、可愛い素敵なお母様と一緒に。
いつか大きくなって、このテーブルで一緒に過ごした時間を思い出してくれたら
どんなに幸せかなって,、、ふと思いました。
夕方は幾分涼しくなって、、綺麗な月。
雨上がりの夕空は星も輝きいい気持ちです。月の満ち欠けは変わらないものですが
変わって行くものと、、、
しみじみ、、、思う事がいっぱいですね。
暗くなる一歩前の時間。
色が瞬間に変わる時って神秘的な、、、、気が致します。
明日も暑い一日になりそうですね。
どうぞ、ご自愛下さい。
お休みなさい。
いい夢を見て下さい。(^_^)b
私も、子供だった頃の何もなくても幸せだった時の夢でも見れたらいいなと思います。
ママ
haru155さんのブログで、ジョルジュムスタキの音楽が聴けます。
どうぞ、聞いて下さい。とてもとても癒される。
随分と昔に山閑人で流れておりました。