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ママの愛読書、、、、その4

私には、時々ふと思い出しては読み返す本が色々あるんですけれど、、、

漫画本でもこれは好き.(*^_^*)
手塚治虫さんの「ブラックジャック」と「アドルフに告ぐ」です。

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ヒューマズムに溢れたおすすめの本です。

一段降りた所の本棚にありますから、是非読んで下さいね。





うふふ、、私がこんな漫画が好きだなんて
思いもしないでしょう??(前回は三国志でしたし、、ポリアンナだった。)
本は乱読積ん読ですが、、(@_@)               
なかなか読んでる割に頭に入っておりませんですねえ(→o←)ゞあちゃー
何度も読まなきゃです。

最近感動した本も
そのうちにご紹介したいですね。
お店にはあちこちに絵本やら置いておりますので
待ち時間とかご利用になって下さい。

肩の凝らない本が多いと思いますので、、、うふ。
コーヒーを飲みながらゆっくりとした時間を過ごして下さいね。

「芸術新潮」も開店以来ずっと、、取り寄せています。
昨日はお客様に「これ、面白いですね」って言われましたよ♪
堅そうで堅くない読み物満載です。

週刊誌類はほとんどなしですが、それはそれで、、、
山閑人らしさだと思っています。

クラシックのBGMも心地よいです。
夜はジャズボーカル。

テーブルに座ると、ついうとうとしてしまう私でもありまして、、

先日は書き置きとともに珈琲代が置いてあって恐縮の至りでした。
まあ、、恥ずかしい。
いつの間に眠っちゃったんでしょう、、、

こゝろ優しいお客様
起こすのが可哀想と、、気配りなんですね。
ありがとうです。m(__)m              












裏の方には、常磐露草が咲き乱れています。
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明日から梅雨入りしそうですね。
しとしと雨も降らなきゃお百姓さんは田植も出来ないそうな、、、
夏は夏らしくカンカン照らないと実りもないそうな、、、
四季それぞれ、暑い時は暑く寒い時は寒く、、、日本ではそれが自然であるそうです。
その形態が崩れ始めている、、、

温暖化ストップ対策も待ったなしですよね。






アドルフに告ぐはあのナチス「ヒトラー」の狂気や
ドイツ、ユダヤ、、そしてイスラエル、アラブ、、、
その世界が垣間見えて来る本なんですよね。
漫画本ですけれど、おとなの為の本だよなあ。。

一年おきくらいに読み返したりするんです。


さて、、今日もお疲れ様でした。
お休みなさい。(*^_^*)

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ここ二三日は、先日求めた「地雷を踏んだらサヨウナラ」の本を読んでおります。
逞しく勇敢に生きていた、戦場のカメラマン、一ノ瀬泰造の等身大の言葉が綴られていて
読んでいて胸が熱くなります。
27才であのベトナム戦争の戦場に散った人です。映画にもなりました。
カンボジアのアンコールワットに憧れ、あと10キロの所で亡くなりました。
その時に泰造の瞳にアンコールワットが夕陽に輝いて写っていたと信じたいものです。

今生きていれば、、還暦を過ぎた頃でしょうか、、、
武雄の市役所の近くに実家があり、時おり通るとふと思い出したりするのです。

今も世界のどこかで紛争があり亡くなる人が絶えません。
平和を望む声は何時の世もどこかでかき消されるのでしょうね。
何時の世も子供や老人、か弱き人達が犠牲になるのが常で
本当に気持の持って行き場がないと感じます。





泰造と同時期に生きた人の記録
この本も読み応えありますよ〜〜。
『燃えた雨 』(1985年)楠山 忠之 (著)

カンボジアの女性が日本人カメラマンと結婚して
あの内乱を生き抜く様が彼女の目線で語られるんです。
同世代なのに凄い人生を送っていらっしゃる。
素晴らしい人です。
何度かお店にも来て下さいました。

「地雷を踏んだらサヨウナラ」の映画化にも
協力されたと思います。

お元気かしら〜〜ってふっと思い出します。
三直さんといつも一緒でした。
そう言えば、泰造さんと三直さんは先輩後輩だったんですね。

ご縁が繋がっていて不思議です(^_^)/              
by sankanjin | 2009-06-10 00:51 | ママの日記

山閑人ママのつれづれ日記。岩の上に立つ手作りの喫茶店、山閑人。創設者である新里眞紗生の漢詩、木版画など店内に陳列しています。一緒に子供達の作品もご紹介。美味しい水で点てた珈琲と一緒にお楽しみ下さい。


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