梅雨が明けて
2010年 07月 17日
連休が過ぎると夏休みですね。
この三連休からお盆までの間に、関空から海外に行かれる人が92万7000人を超えるそうです。
海外は遠く夢のような国だったのが、遠くて近い国になりつつあるのでしょうか。
私も出掛けてみたい国がある。
いつかと言わず、チャンスがあれば出掛けたいです。
人生は短いのですもの。
足腰がまだ大丈夫なうちに行かなきゃですね。
自分の肌で感じる事が大切だと思います。
言葉のネックはハートがカバーするのではないかと(笑)
今は便利な翻訳機器もありますからね。英語が堪能な友人をお供にすれば鬼に金棒。さてさて、どなたか?(笑)
夏休みの始まる20日は長女の誕生日。生まれて直ぐにトラブルがあって生死の境をさまよいましたが、助けて頂きました。あれから
長い時間が経ち、私が娘を産んだのと同じ年齢になります。
結婚もご縁です。
いい人と巡り会えますように。
久しぶりの青空
久しぶりの暑さに、夏らしい汗をかきました。
夏に汗をかくことは冬に風邪を引かない新陳代謝のいい体作りの為に必要な事だそうです。
昔は冷房もなく
夜は窓を解放して
蚊帳を吊って眠りました。
今では考えられない事ですが。
眠りにつくまで
母が側で、団扇を仰いで優しい風を送ってくれていた。
懐かしさと共にこうした思い出を、私と同世代の方はお持ちでしょう。
生活が便利になって無くしてしまったものも沢山ですね。
便利になった分、時間に余裕が出来てもいいはずなのに、何故だか忙しない。
夏休み
海外に行く方
故郷に帰郷される方
旅の途中にいろんな思いが駆け巡る事でしょうし、きっと自分発見になるんじゃないかな〜。って
そう思います。
いい日
いい時間
素敵な夏休みでありますように。
ママ
本日公開です。
スタジオジブリの作品。
アリエッティは14歳洗濯バサミの髪飾りが面白いね。身長は10センチメートルです。
観たいですよね。
原作は『床下の小人たち』と言います。
私が生まれるずっと前に発表されたんですね。
メアリー・ノートン
1903年ー92年
イギリスの作家。
ロンドン生まれ。
はじめは演劇を志して、何年か舞台に立ったが、結婚後は、海運業を営む夫とともにポルトガルに住む。
その後、事業の不振などにより、アメリカへ渡る。
1943年、戦争中のロンドンにもどり、以後、演劇活動のかたわら、文筆をふるう。
1952年に発表した『床下の小人たち』でカーネギー章を受賞。
小人シリーズのほか、『空とぶベットと魔法のほうき』「魔法のベット南の島へ」「魔法のベッド過去の国へ」などの作品がある。
『借り暮らしの人々』
アリエッティは、まだねむっていませんでした。
毛糸あみのかけぶとんをかけて、天井を見つめて横になっていました。
それは、面白い天井でした。
アリエッティの寝室は、ポッドが、葉巻タバコの箱二つでつくったものですが、その天井には絵が書いてありました。
うすいシフォンのきれを、渦巻きみたいに身にまとって、きれいな女の人がふたり、青い空を背景にして、長いトランペットを吹いていて、その下のほうには、羽根のような形のシェロの木と白い小さな家とが、四角い広場をかこんでたっていました。
床下の小人たちより、、,、、、山閑人にもハルさんからプレゼントして頂いた文庫がありますので読んでみてね(*^_^*)