戸坂の銀杏の木、、、晩秋
2010年 12月 03日
残念な事に、すっかり落葉してしまっていました。
前日の風雨に絶えられなかったんでしょうね。
こちらは昨年の銀杏の木です。
この日は風も無く、温かい一日でした。
見上げる程に高さがある、、、、
画面には入りきれないなあ。
木の根元はすっかり黄色い絨毯。
向こうのこんもりした森の裏が山閑人です。
かさこそと、、、ふわりと、、風が吹けば飛んで行く落ち葉。
自ら落葉して養分として
一段と大きく成長する。
すぐ側を流れる小川の水底にも、、、、
小さい魚がのんびりと秋の一日を楽しむかのように泳いでいました。
森の下手には小道があって、私の好きな空間。
この道は旧長崎街道に繋がっています。
そこから、左手に行くと観音堂。
田舎の道は散歩するには気持がいいですね。
小道の側の小川には、ここ何年もEM菌の入った泥だんごを投入しているために
水質が浄化されて、沢山の蛍の乱舞を見るまでになりました。
部落の皆さんのご尽力の賜ですね。
黄葉が綺麗です。
はるには山ツツジやら、ちょっと渋いお花が咲いていたりします。
紅葉もすでに落葉を始めています。
木々はどうして黄色く紅く燃えるように染まって葉を落とすのだろう?
毎年の事だけれど、不思議な事だと思いつつ迎える秋です。。
とりもなおさず
美しい自然を守って行く事は大切で
そうした自然の中で暮らせる自分は幸せな事だと思います。
春夏秋冬
四季のある国にいられる事
それもまた、、、
猛暑の夏
惜秋
迎冬
そうして待ちわびる春ですね。
猛暑と裏腹に
今年の冬は厳寒と聞きます。
自然の前にあっては、人は限りなく無力だと感じますが
どうぞ、備えあれば憂い無し。
ノロウイルス
鳥インフルエンザ
新型インフルエンザ
流行の兆しだそうです。
手洗いとうがいが基本ですから、
昨年同様にしっかり予防したいものですね。
どうぞお大事になさって下さい。
12月に入り忙(せわ)しい毎日ですが、、、
幸せな時間でありますように。
ママ
ご近所の、、、、
いつもありがとうございます。