漢詩 石焼き芋の詩

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新里眞紗生、小学校5年生の頃の思い出(石焼き芋の詩)


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第二次大戦中のお話です。僕の父は当時、日本から台湾に派遣された小学校・旧制中学校の教師でした。
濃い緑の森の中、卵形の運動場の周囲を色とりどりの花畠が取り囲み、花畠の所々にはマンゴーの大木や
オリーブの木が立っていました。
ガジュマルの大木の曲がった幹の上に、僕は木の枝を集めて来て我が家を作りました。
算数が嫌いで、小舎の中では、国語の勉強をしたり、のらくろの漫画を読んでいました。
この小さな我が家は名付けて[ガジュマル基地]です。
夕方になると、必ず、毎日、遠くから『やーきーいーもー、じょうーとういーもーえぇー』と語尾のイントネーションをぐんと下げた石焼き芋売りのおじさんの声が山に森に谺(こだま)して聞こえて来ると、お母さんの懐(ふところ)のもとへ、石焼き芋のお金を貰うために慌てて木から滑り落ちるようにして、駈けて行ったことを昨日の出来事のように鮮明に覚えております。
焼芋売りのおじさんは、髭を生やして逞しく、芋は甘くふかふかしていました。










昨日の日曜日は一年ぶりのクラス会。
小学校ひとクラスだけの4回目のクラス会でした。
先生が今年86歳。
子供達もそれぞれに歳を重ねて、すでに鬼籍に入ったひとが4人。
50人もひとクラスにいて、顔と名前が一致しない、、、
ああ。。記憶は思い出とともに遠くに過ぎ去りますね。



目にも鮮やかな紫陽花の花びらが美しいです。
青いお皿にはピンク色。
絵を描くように仕立て上げられたもてなしのお料理。
おごちそうさまでした。
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クラス仲間のお土産のサクランボの中に
ひと枝に二粒の変わり種があってつい接写。
美味しいでした♪
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6月がお誕生日の先生を祝って
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なんか凄い燃えているように見えますね(タジタジ)
私の携帯写真です。従業員の方に撮って頂きました。


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先生が火を消そうとするけれど、なかなか消えないので
回りのみんなが一緒にフーッとしているの図^^

幸せのお裾分けに長寿をあやかって、、


来年の集まりは「米寿の記念」
先生、どうぞお元気でいて下さいと祈りました。




「先生、ご無沙汰していました。」
「あら〜、たかこさん、元気やったね。
息子さんの個展には行けずにごめんなさい。素晴らしいDVDを有り難うね」
「いえいえ、ご丁寧に行けない旨のお葉書を頂戴して嬉しかったです」
「今年もされるの?」
「ええ、今年は韓国の予定です」
「まあ、立派になられてねえ。。。。」

「ああ、そう言えば先生の娘さんがお孫さん?かっこいい息子さんとお店に見えました」
「長女ですよ。私も行きたかとばってん、足と腰がねえ」

と、一回りも背が小さくなった先生ではありましたけれど
教え子それぞれに向き合って、近況を聞いて下さいました。
有り難いですね。
今日は18名が集まったのかしら?


来年は沢山のメンバーが
先生の米寿のお祝いに集合してくれたらいいですね。
消息の知れないひとも6名程いて、元気でいてくれたらいいねって
皆で話した事でした。

この歳になれば、自分たちもなにがしかあるし
親を看たり、送ったり
孫を看たり、、、ね。結構忙しい日々です。

それでも、自分自身の人生をキラキラと生きて行きたいね。
自分の幸せを感じて生きて行きたいね。

おかっぱ頭といがぐり坊主だったあの頃のように
まだまだ、夢や希望、、追いかけて。


そんな事を話しつつね
帰路につきました。


みんな、今日はありがとう。
どうぞ、再会まで元気で過ごして下さい。






温泉ハイツの正木様今年もお世話になりました。いい思い出を有り難うございます。




ママ

集合写真を送って頂きましたので。追加します。
36クラス会!!そうなんですね!サム=3年6組です^^
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by sankanjin | 2011-06-28 02:37 | 新里 眞紗生の作品

山閑人ママのつれづれ日記。岩の上に立つ手作りの喫茶店、山閑人。創設者である新里眞紗生の漢詩、木版画など店内に陳列しています。一緒に子供達の作品もご紹介。美味しい水で点てた珈琲と一緒にお楽しみ下さい。


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